売れるもの、高価なものを廃棄処分で無駄にしない遺品整理を

亡くなられた方の遺品整理で困る事の中には「売れるもの、高価なものがありそうだがどうしていいか分からない」という悩みがあるようです。
故人が大切にされていたコレクション品、価値のあるものをゴミとして廃棄してしまうのは悲しく、忍びないことです。
この記事で、売れるもの、高価なものを活かす遺品整理について解説していきます。
ぜひ参考にしてください。

 

＜目次＞

◇遺品に価値があるかすら分からない場合も

◇遺品整理イコール不用品回収ではないと知って欲しい

◇価値のある遺品の取り扱いで注意したいこと

◇さいごに

 

 

◇遺品に価値があるかすら分からない場合も

遺品整理を依頼される方の多くは「遺品を売ってお金に換えたい」というより「遺品に価値があるのかが知りたい、価値があれば生かしたい」と考えています。
しかし、遺品が多すぎる場合は、どうやって手を付けたらいいのか分からず、遺品整理に着手できないまま数年経ってしまうこともあります。

 

遺品がどれくらいあるのか。
その中で売れるもの、価値があるものがどれくらいあるのか。
さらに、売れるとしたらいくらになるのか。
どこに売ったらいいのか。

まずは、遺品がどれくらいあるのか、どんなものがあるのかを把握する必要がありそうです。

 

 

◇遺品整理イコール不用品回収ではないと知って欲しい

 

遺品整理は「居宅の不用品を撤去し、清掃する」というイメージを持たれている方が多いと思います。

遺品整理の本当の意義は、遺品を「遺族が保管しておくべき大切なもの」「捨てるべきもの」「価値があり売れるもの」に分けることです。
さらに、居宅を清掃修理して故人が心残りなくあの世に旅立てるようにすることです。
遺品整理イコール不用品回収ではないことを知って頂きたいと思います。

遺品整理は、片づけながら遺品を分別する作業になります。

 

 

◇価値のある遺品の取り扱いで注意したいこと

長年、遺品整理に着手せず、価値のある遺品が発掘された場合は、ご遺族間の相続問題に発展する場合があります。

遺産分割が終わった後、価値のある骨董品、美術品、掛け軸、コレクション品など、売れるものを換金してそれを公にしなかった場合、遺族間でもめ事に発展する危険性があります。
遺品整理をしっかりと行って、価値のある遺品、売れるものを親戚間でオープンにしておく必要がありそうです。

売れるものは、現物を分け合うか、換金して分け合うかもしっかり話し合いましょう。

 

 

◇さいごに

 

故人にとって、価値のあるもの、売れるものが注目されずに捨てられるのは大変な心残りだと思います。

大切な遺品整理は「かたづけ招き猫」にお任せください。

遺品を不用品として処分するだけではありません。
遺品を「保管しておくべき大切なもの」「捨てるべきもの」「価値があり売れるもの」に丁寧にお分けし、残された方にもご納得して頂けるよう、心を込めて作業いたします。

 

 

かたづけ招き猫ではご遺族の心に寄り添った遺品整理を心がけております！

＞かたづけ招き猫の遺品整理について詳しくはコチラ

 

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