【大阪市】遺品整理での仏壇処分完全ガイド!供養から回収まで全て解説
ご家族を亡くされ、実家の整理を始めなくてはいけない。そんなときに最も悩むのが仏壇の処分ではないでしょうか。
仏壇は自分の家には置けない、スペースもない、かといって粗大ゴミに出すわけにもいかない。
「仏壇を処分しても罰が当たらないだろうか」
「供養はどうすればいいのか」
「大きな仏壇をどうやって運び出せばいいのか」
このような不安を抱える方は少なくありません。
仏壇は他の遺品とは異なり、故人や先祖の魂が宿る神聖なものとされています。
そのため、適切な手順を踏んで処分することが大切です。
この記事では、大阪市で遺品整理を行うときの仏壇処分について、供養の方法から回収までの手順、費用相場、業者の選び方まで詳しく解説します。
遺品整理業者として年間4万件の実績がある弊社の知見をもとに、安心して仏壇を処分できる方法をお伝えします。
この記事で分かること
-
- ✓ 自分で仏壇を処分する方法とそれぞれの課題
- ✓ 遺品整理業者に依頼する5つのメリット
- ✓ 閉眼供養(魂抜き)の必要性と手配方法
- ✓ 大阪市で遺品整理業者を選ぶポイント
- ✓ 仏壇を処分する適切なタイミング
大阪市で実家の片付けや遺品整理をお考えの方は、ぜひ最後までお読みください。
遺品整理で仏壇を自分で処分する4つの方法と課題
遺品整理で仏壇を処分するとき、まず考えるのは「自分で処分できないか」ということではないでしょうか。
仏壇の処分方法には、自治体の粗大ゴミ、お寺への依頼、仏具店への引き取り依頼、買取・リサイクルの4つがあります。
しかし、それぞれに課題があり、実際に自分で処分しようとすると想像以上に大変なケースが多いのです。
ここでは、自分で仏壇を処分する4つの方法と、それぞれの課題について詳しく解説します。
方法1:自治体の粗大ゴミとして処分する
費用を最小限に抑えたい場合は、大阪市の粗大ゴミ回収を利用する方法があります。
手順は、まず事前に閉眼供養を済ませます。次に大阪市の粗大ゴミ受付センターに申し込み、粗大ゴミ処理券を購入します。そして指定日に指定場所へ仏壇を運び出します。
費用は200円〜1,000円程度と最も安く、公的サービスなので安心感があります。
⚠ しかし、この方法には大きな課題があります
- 必ず事前に閉眼供養を行う必要がある(自分で手配)
- 自分で指定場所まで運ぶ必要がある
- 大型仏壇の場合は非常に困難
- 解体が必要な場合も
- 申し込みから回収まで1〜2週間かかる
昔ながらの大型仏壇は100kg以上あることも珍しくなく、2階以上に設置されている場合は階段を降ろすだけでも一苦労です。
さらに、仏壇が大きすぎて玄関から出せない場合は解体が必要になります。仏壇の解体は専門知識がないと難しく、無理に解体すると怪我をする危険性もあります。
申し込みから回収までに1週間〜2週間程度かかるため、急いでいる場合には不向きです。
方法2:菩提寺やお寺に依頼する
先祖代々お世話になっている菩提寺がある場合は、お寺に相談する方法があります。
手順は、まず菩提寺に連絡して仏壇処分の相談をします。閉眼供養の日程を決めた後、仏壇をお寺に運ぶか、僧侶に自宅に来てもらいます。閉眼供養を行った後、お寺で処分(お焚き上げ)してもらいます。
宗教的に最も安心できる方法であり、菩提寺との関係を保つこともできます。丁寧に供養してもらえるという点で、心理的な安心感が得られます。
⚠ しかし、この方法にも課題があります
- 自分で仏壇を運ぶ必要がある(大型は困難)
- お布施の金額が明確でない(3万〜10万円)
- 菩提寺がない場合は選択できない
- 僧侶の日程調整に時間がかかる(1週間〜1ヶ月)
自分で仏壇を運ぶ必要があるため、車を手配し、複数人で運ばなければなりません。
また、お布施の金額が明確でない場合があります。一般的には3万円〜10万円程度ですが、お寺によって考え方が異なるため、事前に確認が必要です。
そもそも菩提寺がない場合はこの方法を選択できません。最近では菩提寺との付き合いがない家庭も増えており、その場合は別の方法を考える必要があります。
方法3:仏壇・仏具店に引き取りを依頼する
仏壇を購入した店舗や、近隣の仏具店に引き取りを依頼する方法もあります。
手順は、仏具店に連絡して引き取り可能か確認し、見積もりを取ります。閉眼供養については店舗が手配する場合もあります。仏壇を店舗に持ち込むか、回収を依頼した後、店舗が提携寺院で供養・処分を行います。
仏壇の専門店なので安心感があり、新しい仏壇への買い替えと同時に依頼できる点が便利です。閉眼供養を手配してくれる店舗もあります。
費用相場は2万円〜5万円程度です。
⚠ しかし、この方法にも課題があります
- 持ち込みが必要な場合がある(自分で運搬)
- 処分のみの依頼は受け付けない店舗も多い
- 遺品整理と別になり、日程調整が二重に
- 出張引き取りは別途料金がかかる
持ち込みが必要な場合があり、自分で運搬する手間がかかります。
処分のみの依頼は受け付けない店舗も多く、新しい仏壇を購入することが前提になっている場合があります。
遺品整理で実家全体を片付ける場合、仏壇だけを別で処分するのは効率が悪く、日程調整の手間も二重にかかります。
方法4:買取・リサイクルに出す
比較的新しい仏壇や、骨董的価値のある仏壇の場合は、買取業者に売却することも可能です。
手順は、事前に閉眼供養を済ませた後、買取業者に連絡して査定を依頼します。査定額に納得したら売却し、業者が引き取ります。
費用がかからず、むしろ収入になる点が魅力です。処分ではなく再利用なので、心理的負担が軽くなります。
買取可能な仏壇の条件
- 製造から10年以内
- 目立った傷や汚れがない
- 有名ブランドや高級木材を使用している
- 骨董的価値がある
しかし、実際には買取可能な仏壇は非常に限られています。
⚠ 買取の現実
- 遺品整理で出る仏壇の大半は古く、買取不可
- 査定の結果、時間のロスになることも
- 閉眼供養は自分で手配が必要
- 運び出しも自分で(大型は困難)
遺品整理で出てくる仏壇の多くは古く、数十年前のものがほとんどです。このような仏壇は買取不可となる場合が大半です。
自分で処分する方法のまとめ
以上、自分で仏壇を処分する4つの方法をご紹介しました。
それぞれの方法には以下のような課題があります。
| 処分方法 | 費用 | 主な課題 |
|---|---|---|
| 粗大ゴミ | 200〜1,000円 | 自分で運搬、供養は別途手配、解体が必要な場合も |
| お寺 | 3万〜10万円 | 自分で運搬、菩提寺がない人は×、日程調整に時間 |
| 仏具店 | 2万〜5万円 | 持ち込み必要、処分のみNG、遺品整理と別になる |
| 買取 | 無料〜収入 | 古い仏壇はほぼ無理、供養は自分で、運び出しも自分で |
特に大きな課題は以下の3点です。
自分で処分する3つの大きな課題
課題1:大型仏壇の運搬が困難
昔ながらの仏壇は非常に重く、一般の方が運ぶのは危険です。階段を降ろす際に怪我をしたり、壁や床を傷つけたりするリスクがあります。
課題2:閉眼供養の手配が面倒
自分で僧侶を探して日程調整をするのは手間がかかります。菩提寺がない場合はどこに頼めばいいか分からず、途方に暮れることも。
課題3:時間と手間が二重にかかる
仏壇だけを処分しようとすると、遺品整理とは別に日程を調整し、複数の業者とやり取りをする必要があります。遠方に住んでいる場合は何度も現地に足を運ぶことになります。
このような課題があるため、多くの方が遺品整理業者に依頼する選択をされています。
次の章では、遺品整理業者に依頼するメリットについて詳しく解説します。
大阪市の遺品整理業者に仏壇処分を依頼する5つのメリット
前の章でご紹介したように、自分で仏壇を処分しようとすると運搬、供養の手配、時間と手間など、多くの課題があります。
そこでおすすめなのが、遺品整理業者に依頼する方法です。
特に大阪市内で実家の片付けを急いでいる方や、遠方に住んでいる方にとって、遺品整理業者の利用は非常に便利です。
ここでは、遺品整理業者に仏壇処分を依頼する具体的なメリットを5つご紹介します。
メリット1:遺品整理と仏壇処分を同時に依頼できる
遺品整理業者の最大のメリットは、実家全体の片付けと仏壇の処分を一度に任せられることです。
仏壇だけを別の業者に依頼すると、遺品整理業者と仏具店や供養業者との日程調整が必要になります。しかし、遺品整理業者に一括で依頼すれば、すべての作業を1日で完了させることが可能です。
実家の売却期限が迫っている場合や、賃貸物件で退去日が決まっている場合は、このワンストップ対応が非常に助かります。
遺品の仕分け、不用品の回収、仏壇の供養と処分をすべて同時に進められるため、何度も現地に足を運ぶ必要がありません。
ワンストップ対応のメリット
- 複数業者への依頼が不要
- 日程調整の手間が省ける
- 見積もりが一本化されて予算管理しやすい
- 1日ですべての作業が完了
また、複数の業者に依頼すると費用が分散してわかりにくくなりますが、遺品整理業者なら見積もりも一本化されるため、予算管理がしやすくなります。
メリット2:閉眼供養の手配を代行してもらえる
仏壇を処分する前には、必ず閉眼供養を行う必要があります。
しかし、菩提寺がない方や、遠方に住んでいて自分で僧侶を手配できない方も多いでしょう。
遺品整理業者の多くは、提携している寺院や僧侶を持っており、閉眼供養の手配を代行してくれます。依頼者は特別な手続きをする必要がなく、業者が日程調整から当日の立ち会いまですべて対応します。
供養料は業者によって異なりますが、大阪市内では3万円〜5万円程度が相場です。
この費用は遺品整理の料金に含まれている場合もあれば、別途請求される場合もあるため、見積もり時に確認することが大切です。
自分で僧侶を探す手間が省けるだけでなく、適正な供養料で依頼できる点も安心です。
メリット3:大型仏壇の運び出しもすべて任せられる
昔ながらの大型仏壇は非常に重く、一般の方が運び出すのは困難です。
特に2階以上に設置されている場合や、狭い階段や廊下を通らなければならない場合は、専門的な技術と人手が必要になります。
遺品整理業者には、大型家具の搬出に慣れたスタッフが在籍しています。仏壇を傷つけることなく、安全に運び出すことができます。
また、仏壇が大きすぎて玄関から出せない場合でも、窓からの吊り下げ作業や、部分的な解体を行って運び出すといった対応も可能です。
これらの作業は、一般の方では到底できない専門的な技術です。
⚠ 自分で運び出すリスク
大型仏壇を自分で運び出そうとして怪我をしたり、仏壇や家屋を傷つけたりするケースは少なくありません。専門業者に任せることで、これらのリスクを避けられます。–
メリット4:大阪市内なら即日対応も可能
大阪市内の遺品整理業者の多くは、即日または翌日の対応が可能です。
突然の実家の売却が決まった、相続の手続きで急いでいる、遠方からの帰省中に片付けを終わらせたいといった事情がある場合でも、すぐに対応してもらえます。
電話やメールで問い合わせをして、最短で当日中に現地見積もり、翌日に作業開始という流れも珍しくありません。
特に大阪市内は遺品整理業者の数も多く、競争が激しいため、スピード対応を売りにしている業者が多数あります。
ただし、繁忙期や週末は予約が埋まっていることもあるため、できるだけ早めに連絡することをおすすめします。
メリット5:費用相場と見積もりのポイント
大阪市内で遺品整理業者に仏壇処分を依頼する場合の費用相場は、仏壇のサイズや遺品の量によって大きく変わります。
仏壇のみの処分を依頼する場合:3万円〜5万円程度です。これには閉眼供養の手配費用と運搬・処分費用が含まれます。
遺品整理と同時に依頼する場合:全体の料金に含まれる形になります。
大阪市の遺品整理費用相場
- 1DKや1K:8万円〜15万円
- 2LDKや3DK:15万円〜30万円
- 一戸建て(3LDK以上):30万円〜50万円
見積もりを取る際のポイントは、複数の業者から相見積もりを取ることです。
業者によって料金体系が異なるため、3社程度から見積もりを取ると適正価格がわかります。
また、見積もり時には以下の点を必ず確認しましょう。
閉眼供養の費用は含まれているか
追加料金が発生する可能性はあるか
作業当日の立ち会いは必要か
作業後の清掃は含まれているか
不用品の買取サービスはあるか
見積もりが無料の業者を選ぶことも重要です。訪問見積もりで料金を請求する業者は避けた方が無難です。
遺品整理で仏壇を処分する前に必須の閉眼供養
仏壇を処分する前に必ず行わなければならないのが、閉眼供養です。
ここでは、閉眼供養の意味と、遺品整理における具体的な手配方法について解説します。
閉眼供養とは何か
閉眼供養とは、仏壇や位牌に宿っているとされる魂を抜く儀式のことです。
魂抜き、お性根抜きとも呼ばれます。
閉眼供養とは
仏壇は単なる家具ではなく、故人や先祖の魂が宿る神聖なものとされています。そのため、処分する前には必ず閉眼供養を行い、魂を抜いてから処分するのが正しい手順です。
閉眼供養を行わずに仏壇を処分することは、宗教的にも心情的にも避けるべき行為とされています。
特に親族の中に信仰心の強い方がいる場合、閉眼供養を省略すると後々トラブルになることもあります。
閉眼供養は、僧侶に読経をしてもらうことで行われます。自宅に僧侶を招いて行う場合と、仏壇をお寺に持ち込んで行う場合があります。
所要時間は15分〜30分程度で、お布施として3万円〜5万円程度を包むのが一般的です。
遺品整理業者が閉眼供養を手配する場合
遺品整理業者に依頼する場合、多くの業者が閉眼供養の手配を代行してくれます。
業者が提携している寺院や僧侶に連絡し、作業日に合わせて日程を調整してくれます。依頼者は特別な手続きをする必要がなく、当日は立ち会うだけで問題ありません。
供養料は業者を通して支払うため、直接僧侶に渡す必要もありません。
金額も事前に見積もりに含まれているため、当日に予想外の出費が発生することもなく安心です。
業者に閉眼供養を依頼するメリット
- 自分で僧侶を探す手間が不要
- 日程調整をすべて業者が行う
- 適正な供養料で依頼できる
- 当日は立ち会うだけでOK
ただし、すべての遺品整理業者が閉眼供養の手配に対応しているわけではありません。見積もり依頼時に必ず確認しましょう。
また、自分の宗派の僧侶に供養してもらいたい場合は、その旨を業者に伝えれば対応してもらえることもあります。
自分で閉眼供養を手配する方法
菩提寺がある場合は、直接連絡して閉眼供養を依頼することもできます。
まず菩提寺に電話で連絡し、仏壇の処分を考えている旨を伝えます。日程を調整した上で、自宅に来てもらうか、仏壇をお寺に持ち込むかを決めます。
お布施の金額は明確に決まっていないことが多いため、事前に「どのくらいお包みすればよろしいでしょうか」と確認しても問題ありません。一般的には3万円〜5万円程度が目安です。
菩提寺がない場合は、インターネットで僧侶派遣サービスを利用する方法もあります。
お坊さん便やてらくるといったサービスでは、宗派を指定して僧侶を派遣してもらえます。料金は3万5千円〜5万円程度で、事前に金額が明示されているため安心です。
閉眼供養の手配方法まとめ
- ✓ 菩提寺に直接依頼(3万円〜5万円)
- ✓ 僧侶派遣サービス(3.5万円〜5万円)
- ✓ 遺品整理業者に代行依頼(3万円〜5万円)
ただし、遺品整理を業者に依頼する場合は、供養も含めて一括で依頼した方が日程調整の手間が省けます。
遺品整理で仏壇を処分するタイミング【大阪市の実例】
遺品整理において、仏壇をいつ処分すべきか迷う方は多いものです。仏壇は他の遺品とは異なり宗教的な意味合いがあるため、適切なタイミングで処分することが大切です。
タイミング1:親御さんを亡くされ実家を売却・解体するとき
最も多いのは、親御さんを亡くされ実家を売却・解体するタイミングです。
空き家となった実家を処分するとき、仏壇もあわせて処分する必要があります。特に遠方に住んでいる場合や、自宅に仏壇を置くスペースがない場合は、このタイミングでの処分が現実的です。
四十九日の法要が終わり、遺品整理を始める段階で仏壇の処分を検討される方が多く見られます。
タイミング2:高齢者施設への入所や引っ越しで置き場所がないとき
次に多いのが、親が高齢者施設に入所するときや引っ越しのときに、新居に仏壇を置くスペースがないケースです。
昔ながらの大型仏壇は現代の住宅事情に合わないことが多く、マンションや洋室中心の住まいでは置き場所に困るものです。
このような場合、コンパクトな仏壇への買い替えを機に、古い仏壇を処分することを検討します。
タイミング3:継承者がいない・信仰心が薄れたとき
核家族化や宗教離れが進む現代では、仏壇を継承する人がいないケースも増えています。
子供が遠方に住んでいる、あるいは仏壇を引き継ぐ意思がない場合、無理に継承させるよりも適切に供養して処分することも選択肢の一つです。
若い世代では仏壇に対する信仰心が薄れていることもあり、実家の仏壇を自宅に持ち帰らず処分するケースも珍しくありません。
タイミング4:実家の売却期限が迫っているとき
実家の売却が決まっている場合や賃貸物件で退去期限が迫っている場合は、四十九日などの節目を待たずに、できるだけ早く遺品整理を完了させる必要があります。
このような場合、遺品整理業者に依頼すれば、仏壇の閉眼供養の手配から処分まで、すべてを任せることができます。
大阪市で仏壇処分の遺品整理業者を選ぶ4つのポイント
遺品整理業者に仏壇の処分を依頼する場合、信頼できる業者を選ぶことが大切です。
大阪市内には数多くの遺品整理業者がありますが、残念ながら中には悪質な業者も存在します。
まずは避けるべき業者の特徴を知った上で、安心して依頼できる業者に相談しましょう。
⚠ こんな業者は避けましょう
- 電話での見積もりのみで、訪問見積もりをしない
- 見積もりが「一式〇〇円」と曖昧
- 許可証や保険の有無を質問しても答えない
- 作業後に高額な追加料金を請求される
業者選びに不安がある方は、まずは無料見積もりを依頼してみましょう。見積もり時の対応で、信頼できる業者かどうかがわかります。
ポイント1:許可や保険に加入している業者を選ぶ
遺品整理業者を選ぶ際は、必要な許可を持っているか、損害保険に加入しているかを確認しましょう。
優良な業者であれば、ホームページに許可番号を掲載していたり、問い合わせ時に快く説明してくれます。
弊社は安心の許可・保険完備
- 一般廃棄物収集運搬業許可業者と提携
- 古物商許可取得済み
- 遺品整理業者賠償責任保険加入
- 年間4万件の豊富な実績
許可や保険のことがよくわからない方も、無料見積もり時に詳しくご説明いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
ポイント2:無料見積もりで内訳を確認する
優良な遺品整理業者は、無料で訪問見積もりを行い、見積もりの内訳を明確に提示します。
作業費、運搬費、処分費、供養費など、それぞれの項目ごとに料金が記載されているかを確認しましょう。
「一式いくら」という曖昧な見積もりだけの業者は注意が必要です。
弊社の見積もりは安心
- 訪問見積もり完全無料
- 見積もり後のキャンセルもOK
- 追加料金の条件も事前に明確にご説明
- 見積もり書面でお渡し
複数の業者から見積もりを取って比較することもおすすめですが、まずは1社に相談してみるのも良いでしょう。
弊社では、お電話やメールで概算をお伝えし、訪問見積もりで正確な金額をご提示いたします。
ポイント3:丁寧な対応と豊富な実績がある業者を選ぶ
電話やメールでの問い合わせ時に、質問に丁寧に答えてくれるか、不安な点を解消してくれるかを確認しましょう。
また、大阪市内での作業実績が豊富な業者は、地域の特性を理解しているため安心です。
弊社は年間4万件の実績があり、大阪市内での作業経験も豊富です。遺品整理士の資格を持つスタッフも在籍しており、丁寧にご対応いたします。
仏壇処分や遺品整理について、わからないことがあればお気軽にご質問ください。
ポイント4:口コミや評判も参考にする
実際に利用した人の声は参考になります。Googleマップのレビューや比較サイトなどで評判をチェックしてみましょう。
ただし、すべての口コミを鵜呑みにせず、まずは自分で問い合わせてみることが一番大切です。
弊社では、作業前後の写真や実績をホームページに掲載しております。また、お客様からのご相談内容に応じて、類似案件の事例もご紹介できます。
業者選びに迷ったら、まずはご相談を
「どの業者に頼めばいいかわからない」「初めてで不安」という方は、まずは無料見積もりをご利用ください。弊社では、仏壇の処分から遺品整理まで、お客様の状況に合わせて最適なプランをご提案いたします。
遺品整理で位牌・遺影など仏具を処分する方法【大阪市】
仏壇を処分する際、位牌や遺影、仏具も一緒に処分することになります。
ここでは、仏壇以外の仏具の処分方法について解説します。
位牌の処分方法
位牌は、故人の戒名や法名が記されており、仏壇の中でも特に大切に扱われるものです。
位牌を処分する場合も、仏壇と同様に閉眼供養が必要です。僧侶に読経をしてもらい、魂を抜いてから処分します。
遺品整理業者に依頼する場合は、仏壇と一緒に位牌の閉眼供養も行ってもらえます。別々に供養する必要はありません。
位牌の処分方法
- 菩提寺に持ち込んでお焚き上げ(お布施1万円〜3万円)
- 位牌専門の処分業者に郵送(遠方でも可能)
- 遺品整理業者に仏壇と一緒に依頼
位牌だけを処分したい場合は、菩提寺に持ち込んでお焚き上げしてもらうのが一般的です。お布施として1万円〜3万円程度が目安です。
最近では、位牌の魂抜きと処分を専門に行う業者もあります。郵送で受け付けている業者もあり、遠方の方でも利用できます。
複数の位牌がある場合でも、まとめて供養・処分が可能です。
遺影の処分方法
遺影は、故人の写真を飾ったものです。仏壇ほど厳密な決まりはありませんが、やはり丁寧に扱うべきものです。
遺影を処分する方法は、主に3つあります。
方法1:お寺でお焚き上げしてもらう
位牌と一緒に持ち込めば、まとめて供養してもらえます。
方法2:自宅で供養してから処分する
塩で清めた後、写真部分だけを取り出し、白い布や紙に包んで自治体の燃えるゴミとして処分します。額縁は分別して処分しましょう。
方法3:遺品整理業者に依頼する
仏壇や位牌と一緒に処分してもらえるため、手間がかかりません。
遺影は残しておきたいという場合は、コンパクトなフォトフレームに入れ替えて保管する方法もあります。
仏具(りん・線香立てなど)の処分方法
りん、線香立て、花立て、ろうそく立てといった仏具も、仏壇と一緒に処分することが多いです。
これらの仏具には魂が宿っているわけではないため、閉眼供養は不要とされています。
ただし、気になる方は仏壇の閉眼供養と一緒にお願いすることもできます。
仏具の処分のポイント
- 金属製の仏具は買取対象になることがある
- 真鍮製のりんや銅製の花立ては価値がある場合も
- 遺品整理業者なら分別・運搬の手間が不要
- 自分で処分する場合は素材ごとに分別
金属製の仏具で価値があるものは、買取業者に査定してもらうことも可能です。真鍮製のりんや、銅製の花立てなどは、買取対象になることがあります。
遺品整理業者に依頼する場合は、仏壇と一緒にすべての仏具をまとめて処分してもらえます。分別や運搬の手間が省けるため便利です。
自分で処分する場合は、素材ごとに分別して自治体のゴミ回収に出します。金属は不燃ゴミまたは資源ゴミ、木製品は可燃ゴミとなります。
数珠や経本なども同様に、お焚き上げするか、自宅で供養してから処分します。
大阪市の遺品整理で仏壇処分に関するよくある質問
最後に、大阪市で仏壇の処分を検討されている方からよく寄せられる質問をQ&A形式でまとめました。
Q1:仏壇を粗大ゴミに出すのは本当にダメですか?
閉眼供養を行えば、仏壇を粗大ゴミとして処分することは可能です。
ただし、供養を行わずに処分することは、宗教的にも心情的にも避けるべきです。親族の中に信仰心の強い方がいる場合、トラブルになる可能性もあります。
また、大型仏壇の場合は、自分で運び出すのが困難なため、現実的には遺品整理業者や専門業者に依頼するほうが安全です。
Q2:閉眼供養をせずに処分するとどうなりますか?
法律的な問題はありませんが、宗教的・道義的には推奨されません。
仏壇は故人や先祖の魂が宿る神聖なものとされているため、供養を行わずに処分することに罪悪感を抱く方は多いです。
また、後から親族に知られた際にトラブルになることもあります。費用は3万円〜5万円程度ですので、きちんと供養を行ってから処分することをおすすめします。
Q3:仏壇の処分にかかる期間はどれくらいですか?
遺品整理業者に依頼する場合は、最短で即日、通常は1週間以内に完了します。
見積もり依頼から作業完了までの流れは以下の通りです。
作業完了までの流れ
- 1日目:電話またはメールで問い合わせ
- 2日目:現地見積もり
- 3日目〜7日目:作業日の調整、閉眼供養の手配
- 作業日:閉眼供養と遺品整理、仏壇の運び出し
菩提寺に依頼する場合は、僧侶の日程調整に時間がかかるため、2週間〜1ヶ月程度かかることもあります。
粗大ゴミとして処分する場合も、申し込みから回収まで1週間〜2週間程度が一般的です。
Q4:遺品整理と仏壇処分、別々に依頼した方が安いですか?
一般的には、遺品整理と仏壇処分を同時に依頼したほうが安くなります。
別々に依頼すると、それぞれに運搬費や人件費が発生します。また、日程調整の手間も二重にかかります。
弊社では、遺品整理と仏壇処分をセットで依頼していただくことで、トータルの費用を抑えられます。作業も1日で完了するため、何度も現地に足を運ぶ必要がありません。
無料見積もりで詳しい料金をご案内いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
Q5:大阪市で仏壇の買取はしてもらえますか?
新しい仏壇や骨董価値のある仏壇であれば、買取可能です。
買取の条件は、製造から10年以内、目立った傷や汚れがない、有名ブランドや高級木材を使用している、骨董的価値があるといったものです。
ただし、閉眼供養は自分で済ませておく必要があります。
また、遺品整理で出てくる仏壇の多くは古いため、買取は難しいケースが多いのが実情です。
買取を希望する場合は、リサイクルショップや仏壇買取専門業者に査定を依頼しましょう。
Q6:業者選びに困っています。どうすればいいですか?
業者選びに迷ったら、まずは無料見積もりを依頼してみましょう。
見積もり時の対応や説明の丁寧さで、信頼できる業者かどうかがわかります。
弊社は年間4万件の実績があり、大阪市内での作業実績も豊富です。閉眼供養の手配から運び出しまで、すべてワンストップで対応いたします。
お困りの方は、お気軽にご相談ください
- 無料見積もり・無料相談受付中
- お電話・メールどちらでもOK
- 見積もり後のキャンセルも可能
- 即日対応も可能(大阪市内)
「仏壇をどう処分すればいいかわからない」「遺品整理と一緒に依頼したい」など、どんな小さなことでもお気軽にお問い合わせください。
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このたびは、数ある不用品や遺品整理の片付け業者の中で、かたづけ招き猫を選んでいただいてありがとうございました。


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